先週後半からブラジルより自分の所属するカポエイラグループのメストランド(師範代)モルセーゴとインストラクタージュマが来日していました。
モルセーゴは普通に英語を喋れるので、結構会話出来、非常にラッキーでした。「俺30から始めたんですけど。。」と話したら、「お前はまだまだ若いから気にするな。頑張ってこれから続けなさい」と返されました。何気ない一言ですが、やっぱり勇気付けられます。
ワークショップ内でもモルセーゴは色々と考えるべきポイントを言っていましたが、特に
・とにかくどんな体勢の時でも相手を良く見る。目を離さない。
・トランスフォーメーションを意識する(CompassoからRasteriaやNegative等)
・上に関連して一回の攻撃で複数の蹴りを出す
等が印象的でした。つーかどれもまだ全然出来てないので、練習前に必ず意識して置く様にします。
残念ながらジュマはポル語のみしか喋れなかったので、本当に片言でちょっと話す程度しか出来ませんでした。やっぱり何とかして日常会話程度は勉強しないとつらいなあ。バチザド前に何故か会場に着物で現れていましたが後で話を聞いたら着物を貰ったらしく、自慢したかったみたいです。カポエイラは最強ですが、可愛らしい人です。
3日間のワークショップと日曜日にバチザド(洗礼式)とトロッカ・ヂ・コルダォン(昇段式)がありました。今回が2回目ですが、奥さんの協力(本当に感謝です!)もあり全部参加し、何とか昇段出来ました。まあまだぺーぺーなんでこれから更に気合入れて頑張ります。
前回はもう全く訳が分からない状態でしたが、今回はある程度全体的な流れを経験として分かっていたので、大分楽しめました。やっぱり全員で大合唱しながらホーダやるのは、鳥肌モンです。今回のバチザドを企画・運営した皆さん、本当にお疲れ様でした。またゲストの先生方や愛知からも駆けつけた方々もいらっしゃったので感謝です。