1月19日14時10分配信 ロイター
[ニューデリー 18日 ロイター] 気象学者で構成する国連の委員会は18日、ヒマラヤの氷河が2035年までに消滅する可能性を指摘した過去の報告書について、再検証を行っていることを明らかにした。
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の議長を務めるラジェンドラ・パチャウリ氏が、ロイターにあてた電子メールで、「われわれは現在、ヒマラヤの氷河の件について検証を行っている。それに対する見解を向こう2─3日以内に示すつもりだ」と明かした。
「地球温暖化が現在のペースで続いた場合、ヒマラヤに数多く存在する氷河は2035年までに消滅する可能性がある」とした2007年発表の同報告書については、インドのラメシュ環境相が同日、疑問を呈していた。
おい!今までの煽りはいったい何だったんだ!全部出鱈目かよ!
今のエコ、地球温暖化防止ハイプはこんな前提条件に基づいていて行われていたんですね。
勿論僕も不要な環境破壊は反対です。ただ、人為的(CO2排出)な理由で地球温暖化が進んでいるると言う主張と何でも「エコ」(省エネと言えばいいのに)といえば売れると思っているマーケティングやそれに疑問を呈す人をトンデモ扱いする風潮はかなり気持ち悪いですね。
そもそも人為的CO2排出と地球温暖化の相関関係が認められないなら、CO2排出権に金払う事自体が巨大な詐欺にしか思えないですが、どうなんでしょ。
